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トピックス
2019.03.25 平成31年 地価公示が公表されました

 3月20日(水)、国土交通省より平成31年1月1日現在の公示地価が発表されました。
 北海道の宅地等の価格は、依然として多くの市町で下落が続いているものの、これまでの地価下落による底値感などを背景に、下落幅の縮小や上昇に転じた市町などが多くあったことや、札幌市で住宅地、商業地の上昇が続いていることなどから、全用途の平均変動率は平成29年から3年連続で上昇となりました。

(北海道)
 住宅地 +0.7%(前回 0.0%) 
 商業地 +3.2%(前回 +2.3%)
 工業地 +0.7%(前回▲0.1%)

(札幌市)
 住宅地 +4.0%(前回 +2.3%)
 商業地 +8.8%(前回 +7.4%)
 
 また、北海道内で地価の上昇率・下落率が最も大きかったのは以下のポイントでした。

(地価上昇地)
 住宅地 : 倶知安 -3(倶知安町字山田) +50.0% (全国順位1位)
       ※外国人等によるペンション等の別荘用地の需要が強含みであり、
        高値取引も見られ需要が増大していることを反映したものと思われる。

 商業地 : 倶知安 5-1(倶知安町南1条西1丁目) +58.8% (全国順位1位)
       ※市街地中心部に位置する商業地で、新幹線や高速道路等のインフラ整
        備に対する先行投資を反映したものと思われる。

(地価下落地)
 住宅地 : 古平 -2 (古平町大字御崎町)▲7.8% (全国順位9位)
 商業地 : 夕張5-1 (夕張市本町2丁目) ▲9.3% (全国順位2位)

 なお、詳細につきましては、下記の国土交通省ホームページ「国土交通省地価公示・都道府県地価調査」にてご覧いただけます。


2018.09.27 平成30年度 北海道地価調査が発表されました

 平成30年7月1日現在の基準地価が発表されました。
 地価調査は、国土利用計画法(昭和49年6月25日法律第92号)に基づき、北海道が道内全域(179市町村)を対象にして、毎年7月1日時点での調査地点(基準地)の正常な価格(標準価格)を判定し公表するものです。

 北海道の平成29年7月1日から1年間の地価変動率は宅地・宅地見込地(宅地等)の全用途で▲0.7%と、前回の▲1.2%から下落幅は縮小する結果となりました。なお、林地については1.4%と前回の0.7%から上昇傾向となりました。
 用途別の平均変動率は以下の通りです。

(北海道)
 住宅地▲1.0%(前回▲1.4%)
 商業地 0.1%(前回▲0.5%)

 札幌市につきましては、市全体として住宅・商業ともに6年連続の上昇傾向となりました。住宅地においては、地価が高い中央区から、相対的に割安感のある隣接区等の利便性の高い地域へ需要が分散している。商業地においても中心部におけるホテル需要等を背景に価格が上昇している。

 用途別の平均変動率は以下の通りです。

(札幌市)
 住宅地 3.9%(前回2.1%)
 商業地 10.0%(前回8.7%)

 上昇率・下落率が最も大きかったポイント

(地価上昇地)
 住宅地:倶知安-2(倶知安町字樺山)   33.3% (全国上昇率順位1位)
 商業地:倶知安5-1(倶知安町北1条西2丁目)  45.2% (全国上昇率順位1位)

(地価下落地)
 住宅地:美唄-1(美唄市東明2条2丁目)  ▲10.3% (全国下落率順位1位)
 商業地:夕張5-1(夕張市清水沢3丁目)  ▲8.7%  (全国下落率順位1位)

 なお、詳細は北海道庁ホームページにてご覧いただけます(下記リンクをクリックして下さい)。


2018.04.16 平成30年 地価公示が公表されました

 3月27日(火)、国土交通省より平成30年1月1日現在の公示地価が発表されました。
 北海道の宅地の価格は、依然として多くの市町で下落が続いているものの、これまでの地価下落による値頃感の醸成を背景に、下落幅が縮小した市町が多くあったことや、札幌市で住宅地、商業地の上昇が続いていることなどから、全用途の平均変動率は平成3年以来、26年ぶりの上昇となりました。

(北海道)
 住宅地 0.0%(前回 +0.3%)
 商業地 +2.3%(前回 +1.5%)
 工業地▲0.1%(前回▲0.4%)

(札幌市)
 住宅地 +2.3%(前回 +2.0%)
 商業地 +7.4%(前回 +6.1%)
 
 また、北海道内で地価の上昇率・下落率が最も大きかったのは以下のポイントでした。

(地価上昇地)
 住宅地 : 倶知安 -2(倶知安町南3条東1丁目) +33.3% (全国順位1位)
       ※市街地中心部近くに位置する住宅地で、リゾート従業者や公共事業従業
        者向け住宅地の需要のほかに、外国人による別荘地用地の需要も加わり、
        需要が増大していることを反したものと思われる。
 商業地 : 倶知安 5-1(倶知安町南1条西1丁目) +35.6% (全国順位1位)
        ※市街地中心部に位置する商業地で、新幹線や高速道路等のインフラ整備
        に対する先行投資を反映したものと思われる。
(地価下落地)
 住宅地 : 三笠 - 2(三笠市美園町)▲7.7% (全国順位3位)
 商業地 : 美唄5-1 (美唄市大通西1条南1丁目) ▲7.4% (全国順位2位)

 なお、詳細につきましては、下記の国土交通省ホームページ「国土交通省地価公示・都道府県地価調査」にてご覧いただけます。


2017.09.20 平成29年度 北海道地価調査が発表されました

 平成29年7月1日現在の基準地価が発表されました。
 地価調査は、国土利用計画法(昭和49年6月25日法律第92号)に基づき、北海道が道内全域(179市町村)を対象にして、毎年7月1日時点での調査地点(基準地)の正常な価格(標準価格)を判定し公表するものです。

 北海道の平成28年7月1日から1年間の地価変動率は宅地・宅地見込地(宅地等)の全用途で▲1.2%と、前回の▲1.5%から下落幅は縮小する結果となりました。なお、林地については0.7%と前回同様の上昇率となり横ばい傾向となりました。
 用途別の平均変動率は以下の通りです。

(北海道)
 住宅地▲1.4%(前回▲1.7%)
 商業地▲0.5%(前回▲1.0%)

 札幌市につきましては、市全体として住宅・商業ともに5年連続の上昇傾向となりました。住宅地においては、地価が高い中央区から、相対的に割安感のある隣接区等の利便性の高い地域へ需要が分散している。商業地においても中心部におけるホテル需要等を背景に価格が上昇している。

 用途別の平均変動率は以下の通りです。

(札幌市)
 住宅地 2.1%(前回2.1%)
 商業地 8.7%(前回7.3%)

 上昇率・下落率が最も大きかったポイント

(地価上昇地)
 住宅地:倶知安-2(倶知安町字樺山)  28.6% (全国順位1位)
 商業地:札幌中央5-9(札幌市中央区南2条西5丁目)  20.6%

(地価下落地)
 住宅地:美唄-1(美唄市東明2条2丁目)  ▲12.1% (全国順位1位)
 商業地:美唄5-1(美唄市東2条北1丁目) ▲8.0% (全国順位4位)

 なお、詳細は北海道庁ホームページにてご覧いただけます(下記リンクをクリックして下さい)。


2017.03.27 平成29年 地価公示が公表されました

 3月22日(水)、国土交通省より平成29年1月1日現在の公示地価が発表されました。
 北海道の宅地の価格は、依然として多くの市町で下落が続いているものの、これまでの地価下落による値頃感の醸成を背景に、下落幅が縮小した市町が多くあったことや、札幌市で住宅地、商業地の上昇が続いていることなどから、全用途の平均変動率は平成3年以来、26年ぶりの上昇となりました。

(北海道)
 住宅地▲0.3%(前回▲0.5%)
 商業地+1.5%(前回+1.2%)
 工業地▲0.4%(前回▲1.0%)

(札幌市)
 住宅地 +2.0%(前回+2.0%)
 商業地 +6.1%(前回+6.0%)
 
 また、北海道内で地価の上昇率・下落率が最も大きかったのは以下のポイントでした。

(地価上昇地)
 住宅地 : 札幌中央 -1(札幌市中央区大通西28丁目) +9.1%
 商業地 : 札幌中央5-29(札幌市中央区北5条西28丁目) +19.8%

(地価下落地)
 住宅地 : 三笠 - 2(三笠市美園町)▲7.1%
 商業地 : 美唄5-1 (美唄市大通西1条南1丁目) ▲6.9% (全国順位5位)

 なお、詳細につきましては、下記の国土交通省ホームページ「土地総合情報ライブラリー」にてご覧いただけます。


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