北海道の土地・建物の適正評価・鑑定のご依頼は、札幌不動産鑑定へ

札幌不動産鑑定株式会社

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よくある質問一覧

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不動産鑑定とは何ですか?

不動産鑑定とは、その不動産の価値(値段)がいくらか、ということを査定することです。

土地や建物はスーパーなどに売っている商品と違い、一つとして同じものはありません。仮にハウスメーカーが同じデザインの家を複数建てて販売したとしても、その建物の建っている土地はそれぞれ違う位置にあるわけですし、建物も購入者のその後の利用の仕方や維持管理の状態によって個性が出てきます。

そのような個性の強い不動産については、一般の人が「この不動産の価値は今いくらです。」というのは難しいのですよね。
そこで、不動産鑑定士が専門的知識に基づいて調査することによって、その不動産の経済的価値を査定しているのです。

ちなみに、一般の不動産屋さんも「この不動産はいくらです」と査定することはできますが、税務当局や法務局等への公式な書面として利用することは出来ません。

一般の不動産業者さんが不動産の価値について何らかの書面を出すときには『この書面は不動産鑑定評価基準に基づく不動産鑑定評価書ではありません』という文言がどこかにありますので、探してみてください。


納品を受ける成果品の形式は選択出来るの?

できます。

不動産の評価に係る成果品は不動産鑑定評価基準に準拠した「不動産鑑定評価書」という形式が正式・一般的ですが、これ以外にも簡易な報告書・意見書等の形式も選択することが出来ます。

簡易な形式を選択された場合であっても不動産鑑定士による調査は正式な評価書の場合と同様にしっかりと行われますが、簡易な形式を選択された場合には正式な評価書に比較して内容が異なっています。
いずれの形式を選択されるかは両者の違いをお客様にしっかりご説明させていただいた上で、お客様ご自身によって選択していただくことになります。
そこで、不動産鑑定士が専門的知識に基づいて調査することによって、その不動産の経済的価値を査定しているのです。

ちなみに、一般の不動産屋さんも「この不動産はいくらです」と査定することはできますが、税務当局や法務局等への公式な書面として利用することは出来ません。


評価を依頼したときの費用はどれくらいかかりますか?

不動産の種類・規模・状況等によって異なります。

当社では不動産の評価のご依頼にあたって、その報酬額を一律に定めておりません。なぜなら、不動産は一つとして同じものはありませんので、画一的な料金設定をすることが出来ないのです。弊社では、お客様がお持ち(又は賃貸借)の不動産の状況やお客様のご事情なども考慮し、不動産ごとに丁寧に御見積をさせていただきます。 御見積だけでも是非、お気軽に弊社スタッフまでご相談下さい。


見積もりをお願いするときには何を用意すれば良いの?

物件の所在地や不動産の種類・規模などがわかるものをご用意下さい。

御見積額は、その評価の対象となる不動産の内容が詳細にわかるのに比例して、より正確な金額を見積もることが出来ますので、出来るだけ詳しくお聞かせ下さい。
詳細につきましては、お問い合わせフォームをご覧下さい


売買目的で不動産鑑定評価を依頼しましたが、評価額を出してもらったら、その額で取引しなければなりませんか?

不動産鑑定評価額は不動産の取引価格を拘束するものではありません。

不動産鑑定によって決定された評価額はその不動産の経済的価値を示すものではありますが、評価額と取引価格が異なったとしても法律上問題はありません。